こんにちは。県立浦和高校に合格しました小野隼士です。この度、このような機会を頂きましたので、お世話になった感謝の気持ちを込めて、合格体験記書かせていただきます。
私は、小学4年生の時から中学3年生になるまで、みらい塾にお世話になりました。
私がこの6年間みらい塾にお世話になって最も感じたことは「先生方一人一人と私たち生徒との距離がとても近い」ということです。
みらい塾は、10人程度の集団授業ということもあり、先生方と生徒との距離がとても近く、何よりも教育のプロですので、分からないところをとことん聞きに行くことで、学校の授業でわからなかったところをしっかりと理解し、学校の授業もらくらくついていくことができます。先生方も学校側の進路を細かく把握してくださっているので、進度が早くなりすぎていないか、また、遅れをとっていないかなどを考慮して、生徒の理解をより深めるために頑張ってくださっていました。
また、一人一人の進路についても、真剣に考えてくださいます。私自身、中学二年生までは公立のことしか眼中に無く、私立の受験の方はないがしろにしていました。
そんな中、私立の併願校についても生徒の考えをしっかりと採り入れ、模試の結果なども考慮した上で親身になって考えてくださいました。私は1度模試の結果が芳しくなく、とても辛い思いをしたことがあります。その時も、先生方と一緒に授業の後にも、結果を考慮して、振り返りをしたことで次の模試からはやり方を考え、そのスランプから抜け出し、成績を着実にあげていくことが出来ました。
今思い返してみれば、この反省があったからこそ、どん底から這い上がることが出来たのだと思います。これは、先生方との距離の近さ、そして、信頼関係があったからこそのことです。本当にここまで、サポートしてくれたことも感謝しています。
そして、ここからは私が高校に少し入って、少し驚いたことです。私が驚いたのは、先生方が高校で習うことについても、教えてくださっていたことです。いつもの授業の中であったり、宿題であったりと高校の範囲にも含まれるようなことを教えていただき、高校受験をする上での裏技のようなものを教えていただきました。 そして、高校の予習をしていると今まで習っていたことが出てきたりとして、楽々と勉強を進めることが出来ました。中学生の時には気づかなかったですが、いつの間にか高校のことまで教えて頂き、今のところ順調に高校で勉強を進めることが出来ています。そんな風にサポートしてくれたことはとてもありがかったです。
~みらい塾に通っている方へ~私から皆さんへ言いたいことは、自分の全力というものを出し切って欲しいということです。私は先程も言いましたように、二学期頃に大きな壁にぶつかりました。そのようなことが起こらずに順風満帆に受験へ臨むことに超したことはありませんが、皆さんにも私と同じようなことが起こる可能性も十分にありえます。そんな時には、しっかりと何がダメだったのかを把握することで成長できます。失敗というのは、誰にでも起こりうることです。そこで這い上がる力というのは、受験だけでなく、今後の人生にも役立つと思います。この「失敗を成功にする力」というのを手に入れてください。そして、その全力でやっている人を先生方は、きっと全力で応援してくれます。皆さんが人生の一大イベントである高校受験というもので全力を出し切ることを願っています。
最後となりますが、私はみらい塾に6年間お世話になって本当に良かったと思っています。このみらい塾での6年間は本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました。みなさんもみらい塾で有意義な時間を過ごすことを心から願っています。読んでいただきありがとうございました。